Libre10パッケージング for Centos6.5 SELinux関連

前回前々回の続きです

さて、とりあえず最低限のrpmを作ってみたはいいものの、実際にインストールしてもうまく動きません。

何が行けないのでしょうか。そうです、SELinuxのことを何も考慮していません。

SELinuxの説明に関してはgoogle先生にお任せするとしますが、

webで軽く検索するとすぐにselinux 無効と言った文言を散見することになります。

 

確かに今のままでもselinuxを無効にすれば動きますが、せっかくパッケージを作っているのだからselinuxに適応させたい!

と言うことで問題を調べてみました。

インストール直後だと

#ファイル

/var/libre10          system_u:object_r:var_t:s0
/var/tmp/libre10     unconfined_u:object_r:rpm_tmp_t:s0
#プロセス
tomcat             unconfined_u:system_r:unconfined_java_t:s0
httpd(apache)        unconfined_u:system_r:httpd_t:s0
となっていて、
  • /var/tmp/libre10にhttpdプロレスがアクセスできないこと
  • /var/libre10以下にhttpdプロセスがアクセスできないこと
  • httpdプロセスがtomcatのポートを見に行けないこと
が問題のようです。

そこでファイルを全てhttpdからアクセスできるsystem_u:object_r:httpd_sys_content_t:s0

へ変更し bool : httpd_can_network_connect を1にすることで解決しました。

該当部分だけ抜粋

これでlibre10のパッケージングが完了しました。

 

パッケージはこちらにあります。

 

以下spec全文

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