さて、ReadyNAS316を購入してしばらく使ってみたわけですが
ふと思い立ち、ベンチマークを取ってみました。
今回は以前から使っている、ReadyNAS Ultra4とのベンチマークです。
さて、重要なHDDのスペックは以下の通りです
ReadyNAS 316 (2TB*6 RAID6)
- Hitachi HDS722020ALA330 2TB 2009-
- WDC WD20EARS-00MVWB0 2TB 2012-(RMA済み)
- WDC WD20EFRX-68EUZN0 2TB 2013/11/15-
- WDC WD20EFRX-68EUZN0 2TB 2013/10/13-
- WDC WD20EFRX-68EUZN0 2TB 2013/10/13-
- WDC WD20EFRX-68AX9N0 2TB 2013/10/13-
ReadyNAS Ultra4 (3TB*4 RAID5)
- WDC WD30EZRX-00MMMB0
- Seagate ST3000DM001-9YN166
- Seagate ST3000DM001-9YN166
- WDC WD30EZRX-00DC0B0
特段どちらかに低速なHDDが偏っているわけではありません。
強いて言うならReadyNAS 316の1が古いといったところでしょうか。
ベンチマークはhdparm -t デバイス名で行い、
各HDDに対しては1回、RAIDディスクに対しては3回行いました。
さて、結果ですが
先ず各々のHDDの結果

全体的にReadyNAS Ultra4に載っているHDDの方が高速となっています。
特にsdcの
Seagate 3.5inch 3.0TB ST3000DM001/N
が高速です。とはいえ試行回数が1回なのではっきりとはわかりません。
次に全体のベンチマークです